ザ・プリンス パークタワー東京のサウナ&スパ体験レポ。ストロングな熱気と天然温泉に大満足!

プリンスパークタワー東京
サウナ温度約90℃ 4
水風呂21℃ 3
外気浴なし、ラウンジあり 3
清潔度 4
総合ととのい度 3.5

こんにちは、サウナビ2号です。

最近毎月続いている東京出張で前から気になっていたザ・プリンス パークタワー東京のデラックスツインルームに宿泊しました!

理由はもちろん、そこにサウナがあるから(笑

天然温泉もあるサウナ施設があり、昔からそこそこ有名な存在ですが、実際に入ってみると、さすがラグジュアリーホテルのサウナだけあって、快適かつリラックスできるスポットでした!

サウナ&スパがどんなところか気になる方はぜひご覧ください!

ザ・プリンス パークタワー東京のサウナ&スパとは?

プリンスパークタワー東京

ザ・プリンス パークタワー東京のサウナは、地下2階にある内部施設「スパ&フィットネス」の中にあります。

サウナがあるスパエリア、ジムエリア、プールエリアの3つのエリアがあり、スポーツクラブの会員になるか、宿泊でのビジター利用のどちらかで入場できます。

スパ&フィットネスのビジター利用料金は次の通り。(2022年8月1日(月)より、税込)

  • 全エリアを利用…5,000円
  • どれか1エリアのみ利用…3,000円

スパとサウナは1エリア分とカウントされ、3,000円となります。

訪問時は1エリア2,100円で使えたんですが、けっこう値上げされましたね。。。

ただし、一度受付すると、翌朝のチェックアウトまで何回も入ることができます。

ちなみに日によっては、温泉掛け流しが中止されていたり、休業していたりすることがあるので、こちらのページを確認してから訪問することをおすすめします!

今回は時間的都合もあり、このスパエリアのみを利用しました!

デラックスツインルームに宿泊!お部屋の特徴は?

今回は数ある部屋タイプの中からデラックスツインルームをチョイス。

平日宿泊だと、いろんな部屋タイプが均一料金で選べるプランがあったので、広そうな部屋を選びました(w

お部屋の中はこんな感じです。

プリンスパークタワー東京デラックスツインルーム

38㎡で一人宿泊にしては十分すぎるくらい広く、ソファでもゴロゴロくつろげます。

プリンスパークタワー東京ビュー

バルコニー付きで眺望はパークサイドビュー、あいにくこちらからは東京タワーは見えません、、

プリンスパークタワー東京机

机も広々としており、デスクワークもやりやすいです。

プリンスパークタワー東京バスルーム

バスルームはもちろんセパレートタイプのお風呂でこれだけでも満足なんですが、、やはりサウナには行きたい!(笑

サウナ&スパへの入場ルール

チェックイン時にサウナのことについて聞いてみると、次のようなルールがありました。

  • 予約不要でそのままスパ&フィットネスで受付して利用可能
  •  営業時間は6:00A.M. 〜 10:00P.M. (最終受付9:30P.M)
  • ルームキーだけ持っていって支払いは部屋付けか、現地支払い
  • 一度チェックインするとチェックアウトまで何回も入場可能
  • アメニティはスパ内に全てあるので部屋からの持ち込み不要

スパ&フィットネスは、ホテル棟から地下2階の通路を通って一番端っこにあります。

フロントから5分以上はかかる長い距離で途中コンビニや宴会場など、いろいろ通って現地に向かいます。

入り口~ロッカールーム

入り口にはいるとスパ&フィットネスのフロントがあります。

受付のお姉さんにサウナを利用したいと伝えてルームキーを提示後、名前と部屋番号を申込書を記入して、部屋付で料金をお支払い。

引き換えに番号札をもらい、靴を靴箱に預けて、ロッカールームへ。

暗証番号方式で、好きなロッカーの裏に番号札を入れて、4ケタの数字を登録してロックされる仕組みです。

キーレスで利用できますが、使ったロッカーの番号は覚えておきましょう(ワタシは忘れそうになっていました(笑

プリンスパークタワー東京浴室暗証番号

ロッカーの中にはタオルやバスローブがキレイにたたまれて入っています。

プリンスパークタワー東京ロッカー内部

ここでは一旦バスローブに着替えて、その奥にあるスパ専用の脱衣所に向かってそこで全裸になるフローです。

プリンスパークタワー東京浴室入り口

サウナ

プリンスパークタワー東京サウナ

浴室に入ってグルリと回ると、一番奥にサウナ室があります。

ドアのすぐそばにおなじみの黄色いサウナマットが置いてあるので1枚とってライド!

中はログハウス風の作りになっていて、2段式で10人ほどは余裕で入れそうな広々サウナ室。

サウナストーブはなく、かわりに壁の一面には小型の遠赤外線ヒーターが張り巡らされていて、なかなか圧巻の雰囲気です。

温度計、12分計はもちろん、ホテルのサウナでは珍しい大型テレビも設置されていて、普通のメンズサウナと変わらない設備も特徴ですね。

室温は標準的な90℃を常にマークしていますが、湿度がかなり低く、ストロングドライな環境なので体感上かなり熱く感じます。

さらに上段だと、貼り付けてある遠赤ヒータの熱が直に当たるため背中がさらに熱い!(笑

遠赤外線だと熱の伝わりも速いですね~。

これだけストロング仕様だと発汗も早く、ものの3分ほどで体からはポタポタと汗が滴りはやくもトランス状態…。

いつもより短く7~8分を1セットで合計3セットのサ活を敢行しました!

バスタブ式ひとり占め水風呂が個性的!

汗だくになりながら、サウナを出てすぐ前にある水風呂へ。

ここの水風呂はなかなか不思議で珍しく、なぜか白いリッチなバスタブです(笑

水温は21℃とそれほど冷たくないものの、このバスタブ水風呂のメリットを利用して頭まで潜っている人多数(笑

独り占めの水風呂もなかなかオツな感じです。

隣にはスタンディングの水シャワーもあり、頭からしっかり冷やしたい人のニーズにも応えてくれています。

外気浴はないけれど…

浴室内には、ととのい椅子などのリクライニングはないので休憩したければロッカーの隣に、後ほどご紹介するラウンジスペースに一旦出るのもありです。

しかし、浴室全体の天井がかなり高く、吹き抜けになっているため、熱気や湿度は低いです。

そのため、お風呂の縁に座っているだけでもけっこう乾いてきます。

ワタシは毎回出るのが面倒なので、水風呂後は風呂に腰掛けて乾燥させてました(笑

天然温泉のスパは適温で快適!

プリンスパークタワー東京温泉

スパ部分は巨大な天然温泉のお風呂ひとつのシンプルな構造。

面積はかなり広く、この公式写真で見るよりも3倍くらい大きく、決してチャチなものではありません。

下手をすれば泳げそうな感じもある広さで(笑、開放的な気分になれることは確実。

この手のホテルには珍しい天然温泉、しかも茶褐色の塩水で、なめるとしょっぱい泉質。

温度も41℃と熱くもなく、ぬるくもないちょうどいい温度でサウナ後に入るにも負担がありません。

ちょっと浅めの深さの浴槽で寝そべりながらダラダラ長湯できました!

ラウンジスペースのリクライニングシートでくつろぎの至福タイム

プリンスパークタワー東京浴室リクライニング

ロッカールームの隣には間仕切りで4席のリクライニングシートがあったので、サウナ後はしばしマッタリタイムを満喫…。

さすが高級ホテルだけあって、電動革張りのシートには高級感ありますね!

バスローブを羽織って、テレビ見ながらグダグダ…。

ドリンク類は残念ながらありませんが、ウォーターサーバはこの隣と、浴室内脱衣所の2か所にあります。

プリンスパークタワー東京水

パウダールーム・アメニティ

プリンスパークタワー東京パウダールーム

パウダールームは6席あり余裕の広さがあり、じっくり身だしなみできます。

プリンスパークタワー東京アメニティ

アメニティもヘアセットのためのムースやスプレー類、トニックやローションまで必要にして十分なキットが揃っていました!

プリンスパークタワー東京アメニティ2

歯ブラシやひげそり、綿棒、コットンなどのアメニティも部屋にあるものと同等品が備え付けられています。

まとめ

サウナ室は広めで、しかもストロングスタイルな温度でしっかりサ活させていただきました!

ラウンジは少し手狭で無料ドリンクがないなど、他のホテルサウナに比べるとややサービスに見劣りがありますが、ゆっくりまったり過ごすことはできます!

お風呂が天然温泉で広々開放感にあふれているのが特徴といえますね。

宿泊滞在中は何回でも入れるのも、ある意味お得とも言えます。

サウナと温泉を一挙両得に楽しみたい方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?