グランドプリンス新高輪に宿泊してザ・プリンスさくらタワーのサウナを利用した体験記

グランドプリンス新高輪
サウナ温度約100℃ 4
水風呂シャワーのみ 2
外気浴浴室内スペースあり 2.5
清潔度 4
総合ととのい度 3.1

こんにちは、サウナビ2号です。

先日の東京出張では品川にあるグランドプリンス新高輪に宿泊してきました~。

ここにはサウナは併設されていないんですが、隣にある「ザ・プリンスさくらタワー」のバス&サウナをビジター料金で利用することができます。

せっかく泊まったからにはサ活もしないと!ということでその日の晩にさっそく利用。

サ活時は他のお客さんもおらず、終始一人サウナを満喫させていただきました(笑

シンプルな施設ながらも、高級感あるサウナだったので興味のある方はぜひご覧ください!

ザ・プリンスさくらタワー東京のサウナとは?

地下一階のリラクゼーションフロアにはフィットネスジムやエステサロンと同じエリアに「サウナ&ブロアバス」が併設されています。

さくらタワーでの宿泊、グランドプリンス新高輪のクラブフロア宿泊者は無料で利用できますが、スーペリア客室の利用者でも追加料金として2,200円を払えば利用することができます。

道を隔てた品川プリンスホテルの宿泊者はさすがに対象外のようです。

ワタシは新高輪のスーペリアの客室利用だったので追加料金で入泉となりました。

  • 営業時間:7:00A.M. 〜 10:30P.M. 最終受付 10:00P.M
  • 年齢制限:中学生以上

グランドプリンス新高輪で宿泊したスーペリアルーム

今回宿泊した部屋は一番標準的なスーペリアモダンツイン。

グランドプリンス新高輪の全室は小ぶりなバルコニーもあって、部屋の雰囲気もラグジュアリー感が高いですね。

喫煙部屋でしたが、きれいに清掃されているようで、ニオイなども全然目立ちませんでした。

一人出張で過ごすなら十分すぎなお部屋でした!

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グランドプリンス新高輪からサウナ&ブロアバスまでの行き方

さくらタワー宿泊の場合は、直通エレベータで行けますが、グランドプリンス新高輪から行く場合は、1Fフロントからさくらタワー方面の出口へ一旦出ます。

外にある庭園に沿って道なりに数分ほど歩いていくとさくらタワーの裏口に到着します。

さくらタワー入り口

さくらタワーに入ると、すぐに地下一階への螺旋階段があるので、そのまま下っていくとリラクゼーションフロアに到着します。

地下1階のフロアはフィットネスジム、サウナ、エステサロンがあります。

サウナ&ブロアバスへの入場方法

さくらタワーサウナフィットネス

サウナ&ブロアバスに入るには、まずフィットネスルームにある受付でサウナを利用したいことを係の方に伝えます。

ルームキーを提示し、同意書の記入が必要です。

ビジター利用の料金は部屋付も可能ですし、そのまま現金で支払ってもよいそうです。

手続きが終わると、入場するためのキーカードを貸してもらえます。

時間制限などはなく、営業時間終了までに返却すればいいようです。

そのまま奥にあるサウナ&ブロアバスに入ることができます。

入り口でカードキーをタッチして早速入室します!

ロッカー&パウダールーム

ロッカールームはオールフローリングで広々&清潔感たっぷり!

カギの付いたロッカーにカードを差し込んで使います。

パウダールームもシンプルでアメニティ類はあまり置いていません。

綿棒やクシ、乳液などはまとめてボックスに入っていました。

早速脱衣してサ活を開始します!

100℃のストロングタイプ高温サウナでととのう

さくらタワーサウナ

まずはバスルームの奥にある高温ドライサウナルームに入室。

2人がけ×2段タイプの4人ほど入れる正方形のボックスタイプでややこじんまりとした趣き。

年季は入ってそうな造りですが、ウッディな香りが香ばしく、イヤな匂いは全くしません。

こまめな手入れがされているせいか、汚れも目立たず、さすがホテルのサウナらしい清潔なイメージがありました。

中は温度計と12分計のみの設備でテレビはありません。

部屋にして大振りなレンガ積みのサウナストーブの圧力のせいか、温度はホテルのサウナにしては高めな96~100℃をウロウロ。

思わず構えてしまいましたが(笑、ほどよい湿度感もあり、公式測定値によると10~15%ほどとのこと。

最初は全然きつくなく入りやすいテイストです。

とはいえ、やはりこの高温ぶりのおかげで3分すぎにははやくも汗ダラダラ~。

いつもは10分1セットを目標にはいっていますが、7~8分が限界でした(ヘタレ

ミストサウナも見逃せない!

さくらタワーミストサウナ

高温ドライサウナの隣には、白いタイルで敷き詰められたミストサウナも設置されていました。

こちらも4人ほどが入れるコンパクトルーム。

普段はあまり入らないですが、4セット目ということで、軽く入ってみるとこれもなかなか熱い!

温度計は50℃を指していましたが、体感的にはもっと熱い感じ。

おそらくミストの粒子がかなり大きいため、降り注ぐ水分がちょっとした熱湯のように感じてしまうのかもしれません(笑

ミドルサウナレベルのインパクトがあり、ついでに入っておきたいですね!

水風呂はなし!代わりにスタンディングシャワーで!

残念ながら水風呂の設置はなく、代わりにサウナの目の前にスタンディングシャワーが設置されています。

頭からかぶれるシャワーはほどほどの強い勢いがあり、なおかつ水温も低くめでなかなか爽快!

側面からも同時に水流が発射される複雑タイプでそれなりにクールダウンすることは可能です!

寝ころびチェアで”ほぼ”外気浴可能!

さくらタワーサウナバス

外気浴エリアもありませんが、浴室内には寝ころびデッキが3脚設置されています。

この浴室は天井が高く広々としており、なおかつ換気十分なのでほぼ外気浴しているのと同等の空気感があります。

さらに天井がガラスで吹き抜け状になっており、外で生い茂る木々を見上げながらまったりでき、ほぼ外気浴と同じような気分で過ごすことができますね!

夜はさらに天井がライトアップされているので、なかなか良い眺めで外気浴できました!

浴室入り口にはウォータークーラもあるので水分補給もバッチリです。

ブロアバス

ちょっとしたプールのような洒落たブロアバスは水中照明がキレイでどこかラグジュアリー感がありましたね!

湯温は40~41℃程度のぬるめな設定でサ活で火照ったあとでも入りやすいです!

奥がバブルバス、手前がジャグジーバスになっていましたが、いまいち泡の勢いが弱く、コリがほぐれるとまではいきませんでした。

リラックスラウンジ

浴室やロッカー内に休憩するようなところはありませんが、フィトネスルームの前には、利用者専用のリラックスラウンジなる部屋が用意されています。

フリードリンクなどはありませんが、サ活後にソファでまったりするのもよし、無料のマッサージチェアでくつろぐのもありですね!

まとめ

シンプルな設備で、水風呂もないので本格サ活!とまではいきませんが、今回訪問時は平日で入ってくる人も少なく、ほぼソロサウナ状態で満喫できました!

混雑していると窮屈に感じるサウナですが、全体的にラグジュアリー感のある雰囲気ですし、それでいて100℃ストロングな熱気を楽しめます(笑

2,200円は正直微妙な金額なものの、出張で宿泊したついでにまったりサ活するところと考えたら、周辺のスポットに行くよりかは、ここで済ましたほうが楽に感じましたね!

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