こんにちは、サウナビ2号です。
先日、名古屋や南区にあるスーパー銭湯「湯~とぴあ宝」にじっくりサ活がてら行ってきました!
健康ランド的な施設だけあって、広いスペースでサウナはもちろん、ゆっくり堪能できる施設がもりだくさんです!
一人で行くのももちろん、ファミリーや集団でワイワイ行くのも便利なところだと思いました!
実際どんなサウナだったのかレビューするとともに、アメニティやwifi、館内着、駐車場などの知っておきたい情報をまとめてご紹介します!
湯~とぴあ宝の料金、割引回数券情報
湯~とぴあ宝は年中無休・24時間営業です。
入場料金は、平日、土日祝日と、入場時間によって値段が変わります。
どの日も17時以降の入場で半額となるため、夕方以降の土日祝日は特に混雑しやすいです。
平日
- 大人:2,400円/17時以降1,200円
- 小人(4才~12才):600円/500円
土日祝
- 大人:2,800円/17時以降1,400円
- 小人(4才~12才):600円/500円
日をまたいで滞在もでき、深夜2:00以降滞在の場合はどちらもプラスで2,400円が必要になります。
また、すぐ隣にある「名古屋笠寺ホテル」に宿泊すると、滞在中は湯~とぴあ宝の利用が無料になります。
早く到着した場合でも、午前5時から無料で入れるので、便利ですよ!
割引・回数券
- 全日回数券10回分:15,000円
- 平日限定回数券12回分:15,000円
湯~とぴあ宝に定期的に通うなら、回数券を買うと最大で半額程度の料金でリピートすることができます。
いつでも購入できますが、年末などの限定期間に買うと、別に招待券が2枚もらえるなどのキャンペーンが実施されていることがあります。
LINEの電子回数券を使うのもありですが、キャンペーン実施中に買うとさらにお得になりますね!
また、割引券はアソビューのページで、最大36%割引になる割引券が発行されています。
湯~とぴあ宝にチェックイン!
入口に入ると、靴箱に靴をいれてチェックイン。
ロッカーキーと連動したバンドが手渡され、館内の決済は全てこれで完了します。
料金はすべて後払いで、チェックアウトする時に自動精算機でまとめて払います。
靴箱の鍵は自分で保管する必要があるので忘れないようにしましょう。
湯~とぴあ宝の館内
湯~とぴあ宝の館内は入り口から奥に向かってかなり広いです。
かなり前からある施設ですが、しっかり手入れはされており、古ぼけた感はほとんどなく、全館清潔な雰囲気です。
1Fは、大浴場とレストラン、2Fは休憩スペースやボディケア、マンガ図書館などがあり、少々混雑してても割りとゆったりと過ごすことができます。
湯~とぴあ宝のwifi
湯~とぴあ宝にはフリーwifiもあり、ネット接続することができます。
ID,パスワードは次のようになっていましたが、将来的に変更される可能性はあります。
- utopia-free
- utopia26
しかし、館内が広すぎるため、奥へ進むほどwifiが繋がりにくくなります。
1Fならカフェ周辺、2Fならまんが図書館あたりが繋がりやすいです。
湯~とぴあ宝の館内着は?
湯~とぴあ宝では、チェックインの時に館内着やタオルの入った袋が手渡されます。
館内着は甚平タイプの紐で結ぶタイプでフリーサイズ、質はやや年季が入っていますね。
タオルは2枚入っていてピンクが浴室用、緑がバスタオルのような感じですが、サイズはやや小さいです。
ロッカーは縦長でハンガーも複数あり、ちょっとした荷物も余裕で入れることができます。
湯~とぴあ宝のサウナは3つ!実際に入ってわかったレビュー!
サウナ温度 | 約70~80℃ | 3 |
水風呂 | 15℃ | 3.5 |
外気浴 | 外気浴スペースあり | 4 |
清潔度 | 4 | |
総合ととのい度 | 3.6 |
湯~とぴあ宝は、「樹木の湯」と「輝石の湯」という大浴場が2つあり、月替りで男女が入れ替わりますが、中にあるサウナはどちらも同じです。
- タワーサウナ
- セルフロウリュウサウナ
- ミストサウナ
今回訪問時は「輝石の湯」のサウナを全部入った感想をレビューしてみます!
タワーサウナ
まずは、メインのタワーサウナへ。
4段型の間隔の広い段差で20人は入れそうなサ室です。
正面には大型テレビがあり、その隣にはどでかいサウナーヒーターが。
毎時0分と30分後ごとにオートロウリュウが行われます。
かなり段差があるので上下で温度差がかなりあるのが特徴で、最下段にある温度計を見ると、75℃くらいとマイルドなセッティング。
最上段になると体感的には85℃くらいになりますが、激アツ高温というほどでもなく、初心者でも入りやすそうな温度です。
オートロウリュが行わるため、湿度も全体的に高めなので肌なじみは良いでしょう。
最下段はドアの開け締めで温度が下がりがちなので、やはり上段は人気、訪問時は常に満席でした(笑
セルフロウリュウサウナ
タワーサウナのすぐ隣には最近できたセルフロウリュウサウナがあります。
こちらは縦長のレイアウトに沿って2段構えのサ室。
センターにはなかなか巨大なサウナストーン満載のヒーターが圧倒的な存在感で君臨しています。
入った時はこちらも予想80℃くらいで、普通のサウナかな…なんて思ってましたが、おもむろに水をかけた途端に一気に蒸気が湧き上がる(笑
大きな柄杓で、気持ち程度ではなくかなりの水をかけることができるので、発生する熱波もかなりのもので、一気に体感温度が上昇しました。
奥に行って、上段に座ればかなりの熱波で発汗することができます。
タワーサウナの温度で満足できない方は、こちらに入ってみるのもおすすめですね。
ミストサウナ
ドライサウナだけでなく、ミストサウナも完備。
ヨモギを蒸しているそうですが、入った時はそこまで薬草臭は感じませんでした。
室温は40~50℃くらいとこちらもマイルドで、全然熱くはなく、ぬるーい感じです。
真ん中には塩が置かれており、好きなだけ体に塗ることができますよ。
水風呂&冷凍サウナでクールダウン!
タワーサウナの目の前には4~5人程度は入れる水風呂があり、導線はバッチリ。
水温は15℃と、一般的な水風呂よりもやや冷たく感じますね。
底がやや浅めなので、足を伸ばして入ればじっくり入ることができます。
さらに水風呂が苦手な方は奥にある冷凍サウナもおすすめ。
10℃くらいの冷蔵庫くらいの室温なんですが、冷たいエアコンの風が吹き荒れていて(笑、想像以上に高速でクールダウンすることができます。
外気浴は露天風呂エリアで!
外気浴は露天風呂エリアで堪能することができます。
インフィニティチェアやリクライニングチェアはありませんが、ととのい椅子があちこちに置かれ、混雑してても外気浴しやすいです。
浴場自体がゆとりのある広いスペースなので、浴室内にもあちこちにととのい椅子が置かれています。
ゴロンと寝たい方は、露天風呂にある寝転びの湯か、うたた寝の床を利用しましょう!
中でもうたた寝の床は、岩盤浴で使っていた岩の上で寝転ぶため、ゴロンとしてみるとかなり冷たい!
真冬にはおすすめできないものの(笑、火照った体を効率的に冷やすことができますね!
お風呂の数は多すぎて入りきれない!
サウナの数もそこそこ多いですが、それ以上にお風呂の数が多すぎるのも湯~とぴあ宝の特徴です。
白湯が多いのですが、それぞれの浴槽は岩にこだわって作られており、
- 大願成就の湯(白湯)
- ぬる湯(不感湯)
- 歩行浴槽、回遊槽
- 寝風呂
- バイブラ風呂
- 炭酸泉×2
- つぼ湯×3
- 奥の湯 ラジウム鉱泉
- 輝宝の滝湯
と全部じっくり入るにはとても回りきれない数の浴槽がもりだくだんにあります(笑
いかにも健康ランドっぽいお風呂感ですが、
人気なのはやはり露天にある炭酸泉風呂で、ここはいつでもたくさん人が入っていますね。
サウナドリンク&サ飯はレストランで!メニューは盛りだくさん!
サ活後は浴場の前にある「おたから亭」で食事をとることができます。
ショーなどが行われる大広間と、半個室タイプになった静かなだいこくの間があり、どちらも同じメニューを頼むことができます。
大広間では館内で買ったペットボトルのドリンク程度なら持ち込み可能です。
定番のオロポ&ブルポも完備されており、まずはこれで水分補給!水を飲む前にまずはこれを飲みたいですね!
メニューは居酒屋的なメニューから和洋食、中華までよりどりみどり。
この日は名古屋名物っぽい(笑、きしめんカルボナーラを注文しました!
休憩&漫画スペースも充実しすぎていて帰れない…
単にサウナ入って飯食って帰るだけではもったいないのが湯~とぴあ宝の特徴。
2階はすべてリラクゼーションエリアになっており、どれだけ長居しても飽きさせない作りになっています。
定番の休憩ルームは広大な面積にリクライニングが所狭しと置かれ、一部の席にはテレビがあります。
サ活後眠くなったらここで仮眠は余裕でとれます。
奥にある漫画図書館は蔵書が12,000冊以上!
週刊誌や女性誌などの雑誌もかなりの量があり、世にあるほとんどのマンガはここで読むことができますね(大げさ)
席もリクライニングから普通の椅子まで多種多様にあり、混雑していてもどこかに席が空いているのがすごいところ。
他にも
- シアタールーム(定期的に映画が放映)
- ネットPCブース(無料)
- カラオケ(有料)
- 卓球場(30分300円)
- フィットネススタジオ(シューズが必要、館内着での利用不可)
- キッズアスレチック(小学生以下)
- ゲームコーナー
と娯楽サービスは豊富にあり、とても書ききれるものではないので、くわしくはこちらをご覧ください。
湯~とぴあ宝の駐車場・アクセス
湯~とぴあ宝は、名古屋市の中でも郊外にあり、コンサートでも有名な日本ガイシホールの隣にあります。
そのため、駐車場は500台が止めれる広さがありますが、イベント来場客も利用できるからか、入口ゲートで駐車券をもらう必要があります。
湯~とぴあ宝を利用する時はこの駐車券を受付時に提示すると駐車料金が無料になります。
利用しない場合は、終日120分/100円の料金がかかり、24時間/300円で打ち止めになり、さらにイベント開催日に指定される特定日は1日1回2,000円の料金がかかります。
電車で来る場合はJR笠寺駅から徒歩7分の到着できますが、より利便性の高い金山駅から無料のシャトルバスが運行されています。
湯~とぴあ宝のバス時刻表
湯~とぴあ宝から、JR、名鉄、地下鉄の金山総合駅を往復する無料のシャトルバスが運行されています。
朝の9時から、ほぼ1時間間隔で運行されていて、名古屋駅方面から来られる方はこちらを使うほうが便利かもしれませんね。
金山駅のバス停は、駅の出てすぐ前にある「金山総合ホテル」の前となっています。
まとめ
湯~とぴあ宝についてレビューや館内着、wifiなどの情報をご紹介しました!
正直サウナの温度はマイルドレベルで、サ活目的だけで行くのはちょっともったいないかもしれません。
しかし、風呂の数はめちゃくちゃ多いですし、それをはるかに上回る充実のレジャー施設で長居してもまったく飽きない施設です!
名古屋立ち寄りついでにまったりしたいとか、ファミリーで行く時に利用してみてはいかがでしょうか?
隣りにある「名古屋笠寺ホテル」に宿泊して無料で利用するのもアリですね!