サウナ温度 | 約88℃ | 3 |
水風呂 | 約20℃ | 2.5 |
外気浴 | なし | |
清潔度 | 3.5 | |
総合ととのい度 | 3 |
こんにちは、サウナビ2号です。
リザンシーパークホテル谷茶ベイには、宿泊者限定のサウナ付きスパ「浜の湯」が併設されています。
先日、沖縄旅行に行った時に、滞在期間中、この浜の湯で4泊5日でじっくりサ活してきました!
どんなところか気になる方はぜひご覧ください!
リザンシーパークホテル谷茶ベイのサウナ大浴場「浜の湯」の料金、営業時間
リザンシーパークホテル谷茶ベイの大浴場サウナ「浜の湯」は、ホテル2階の別館にあります。
谷茶ベイの大浴場は宿泊者限定で、基本は別途料金が必要で、時間帯別にこのような料金となっています。(2023年12月確認)
大人 | 子供(小学生まで) | |
17:00~18:00 | 600円 | 400円 |
18:00~20:00 | 800円 | 500円 |
20:00~23:30 | 900円 | 600円 |
ただし、宿泊プランの中にはタオル付きの無料利用券がついていることもあり、これを使うと利用料金はかかりません。
ワタシは10階ロイヤルフロアに宿泊したため、宿泊期間中は無料で利用することができました!
この利用券にはレンタルタオルもついており、フェイスタオルと、バスタオルの2枚を浜の湯フロントで受け取ることができます。
営業時間は、朝と夜に分かれており、
- 朝:7:00~10:00(最終受付9:00)
- 夜:17:00~23:30(最終受付22:30)
となっています。
看板にも書かれていましたが、実際20時から22時の時間帯は夕食が終わった後ということもあり、かなり混み合います。
特にサウナルームは手狭なため、ゆったりサ活したい方はこれ以外の時間帯の利用をオススメします。
入り口~ロッカールーム
後ほどご紹介しますが、浜の湯までの道のりはかなり遠く、ついてからも浴場に到着するまでに何回か階段の上り下りも必要です(笑
男湯ののれんをくぐってロッカールームに入ると、比較的新しいロッカーが80ほど整然と並んでおりました。
全体的に清潔感は高く、床も親水タイプで人が多くてもベタベタせず快適に過ごせました。
さっそくサウナに行ってサ活をはじめます!
サウナ
浴室に入ってすぐ右側にサウナ室があります。
ちょっと分厚い扉を開けて入ると、一番奥にサウナヒーターが、両側に座席があります。
片方は上下2段になってだいたい6人ほど、もう片方は1段で3人ほどが着座でき、10人ほどで満室のような広さです。
扉の上には温度計と12分計があり、テレビはない静かな空間です。
温度計に目をやると90℃にはギリ達しない88℃くらいをウロウロしていますが、ホテルのサウナとしては標準的な温度だと思います。
湿度はやや高めで、入って数分で肌がしっとりして息苦しさもなく入りやすいです。
作ってから数年は経っているものの、めちゃ古くはないので、サウナ室特有の匂いもさほど気にならず、サ室自体は清潔に保たれているようです。
しかし、夜の混雑時間帯はやはり人の出入りが多く、扉を開け締めするごとに温度がしっかり上がりきらない。。
子供の出入りも多く、終始混雑しまくっていることもしばしばで、入りきれずサウナ室前で待機することもありました。
サウナマットも定期的に交換されているようですが、やはり人が多いとどうしても交換が追いついていないこともあるので、気になる方はマイサウナマットを持っていくことをおすすめします。
逆に混雑時間帯以外であれば、温度、湿度とも標準的なため、まったりゆったり過ごすことができます。
宿泊滞在期間中は毎日サウナに通って(笑)3セット各8~9分ほど堪能し、たっぷり発汗させていただきました!
水風呂
サウナ室のすぐ前には3~4人ほど入れる小ぶりな水風呂があり、導線は最高。
ただ、水温は20℃ほどで、底も浅いので、体をずらして入らないと肩までしっかりつかることはできません。
ぬるめの水風呂がお好みの方にはちょうどいい温度ですが、プロサウナーの方にはちょっと物足りないかもしれません。
外気浴代わりにパウダールームで休憩!
浜の湯は完全屋内の大浴場のため、外気浴はできません。
大浴場は広いため、浴槽の縁などで足湯しながら休憩もできますが、パウダールームは冷房がガンガンに効いているため、人が少なかったらここで休憩するのもオススメです。
ウォータークーラーもあるため、水分補給もバッチリできます!
大浴場
浜の湯の男湯大浴場はかなりシンプルで、庭園の見える超広い風呂が一つあるだけです。
広々してていいんですが、もう少し浴槽の種類があればうれしかったかも…;;
湯温は41~42℃くらいある高めの温度で、サウナ上がりに長湯するのはかなりキツイ(笑
洗い場は20ほどあり、仕切り壁もあるため、混雑時間帯以外はゆったり洗髪シャワーをすることができ、こちらは快適です。
ちなみに、女湯の方は温度の違う浴槽が複数あり、雰囲気的にもこちらの方が良さそうに見えますね(笑
浜の湯パウダールームのアメニティ
浜の湯のパウダールームには次のようなアメニティがあります。
- 化粧水
- 乳液
- ヘアトニック
- ドライヤー
- 綿棒
- ひげそり(貝印)
- くし
基本的なスキンケアアイテムはありますが、歯ブラシまでは置いていませんでした。
これ以外に必要なアメニティがあれば部屋から持っていきましょう。
ワタシは10階のロイヤルプランのグリーンビューの部屋に泊まったので、こちらの感想もよければご覧ください!
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ホテル内から浜の湯までの道のりは遠い…
浜の湯は、ホテルの中でもかなりの端になり、本館から向かう場合はかなりの距離を歩く必要があり、途中2回の階段の上り下りもあります。
2階のフロントからの経路を簡単にまとめると、
- 案内看板にしたがって廊下を300mくらい歩く
- 階段か、エレベータで降りてフロントへ向かう
- フロントで靴を預け、利用券の提示か料金を払う
- 浜の湯ロビーを通過する
- さらに階段を降りて浴場前に到着
大浴場にたどりつくまでに10分弱かかるので、時間にゆとりを持ってむかうことをおすすめします。
途中のフロントには広い休憩所があり、待ち合わせもしやすいですね。
まとめ
リザンシーパークホテル谷茶ベイには、サウナ付きスパ「浜の湯」についてご紹介しました。
男湯の場合は、標準的なサウナに大浴場1つとシンプルな浴場となっています。
リザンは大規模ホテルのため、繁忙期は多数の方が入浴されるため、時間帯によってはサウナ自体に入れないこともあります。
サウナ自体はほどほどの広さと標準的な温度のため、快適に過ごせますが、できれば混雑する時間を避けてサ活されることをおすすめします!
1階で毎日営業している「和洋琉朝食バイキング」のバイキングについても3回行っているのでくわしいレポはこちらをご覧ください。
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